~医農地(いのち)をつなげて未来をつくる~

シンポジウム

第6回シンポジウム(終了)

第6回シンポジウム 「農業生産と生物多様性」(参加費無料)
  • 日時:平成28年11月24日(木) 13:30~17:30
  • 会場:静岡大学農学部  〒422-8017 静岡県静岡市駿河区大谷836
  • 開催趣旨:
    農業は本来、農業生態系に生息する多様な生物からの恩恵を受けている。すなわち、土壌微生物・生物、天敵生物、忌避植物などの働きがその例である。これらの恩恵は、農耕地の管理方法を工夫すること以外に、周辺の山林、里地里山の環境を保全・管理・利用することで享受される。しかし、近年農業が集約化され、里山の管理が低下することで、これらの恩恵への依存度は減少しつつある。 地球環境が変動する現代にあって、農耕地の生態系はどのような影響を受けているのであろうか。また、農業の営みは地球環境にどのような影響を与えているのであろうか。微生物、土壌動物、植物などの働きからみえてきたことと、農業生産と生物多様性の教育の重要性について議論する。
  • 演題と講師:
    ・「温暖化と生物多様性」 陽 捷行:農業・環境・健康研究所 ・「茶草場農法と生物多様性」 稲垣 栄洋:静岡大学農学部 ・「栽培管理と土壌生物多様性」 田渕浩康・河原崎秀志:農業・環境・健康研究所 ・「栽培管理と土壌微生物の変動」 加藤孝太郎:農業・環境・健康研究所 ・「農業環境教育の重要性」 鳥山 優:静岡大学農学部
  • 定員:200名 (申込みが必要です)
  • 参加費:参加費無料、資料実費
  • お問い合わせ・申込み
    申込書ダウンロード(PDFファイル)
    公益財団法人農業・環境・健康研究所
    TEL:0558-79-0610 FAX:0558-79-0398
    E-mail:jinodai@moa-inter.or.jp

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